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9月2日・3日
2023 MFJ全日本ロードレース選手権
シリーズ 第6戦
SUPERBIKE RACE in KYUSHU
RACE DATA
大分県・オートポリス(1周=4.674km)
観客動員数:6800人(2日間合計)

9月2日(土)予選・レース1
9月3日(日)レース2
Race 1 予選14番手(タイム:1分50秒735)決勝:17位 
Race 2 予選14番手(タイム:1分50秒926)決勝:15位
全日本ロードレース選手権第6戦が大分県・オートポリスで開催された。
複数の台風が接近し天候が心配されたが、初日の午後に雨が降ったのみで、土日は好天に恵まれた。
前週に行われた事前公開テストからの流れでレースウイーク初日は走り始める。
午後の2本目は雨予報となっていたこともあり、1本目のみドライコンディションで走ることができることが分かっていたため、試したいことを詰め込んでセッションを進め13番手と、今シーズン、公式セッションでは最上位で終えていた。
2本目は予報通り雨が降ってきたが、中途半端な雨となっていたため、走行を見合わせる。
土曜日の公式予選ではセッション序盤にベストラップを更新。セッション終盤にセットをアジャストし、タイムアタックすると1分50秒735をマークし14番手と今シーズンベストグリッドを獲得。
レース2のグリッドを決めるセカンドラップタイムでも14番手につけた。
レース1では、スタートがうまく決まりポジションをアップするものの、アクシデントが発生したため赤旗中断。
レースは仕切り直しとなる。
2度目のスタートでも、うまくスタートが決まり、数台をパスし、さらに順位を上げようと仕掛けたヘアピン立ち上がりで、マシンにトラブルが発生。その後はだましだまし走行を続け、苦しいレース展開となるが、何とか17位でゴール。
実力を出し切ることができず悔しいレースとなった。

日曜日朝のウォームアップ走行では、前日の問題が解決していることを確認。
真夏並みの路面温度まで上昇し、レース2がスタートする。今回もスタートを決めポジションアップ。
しかし、他車と接触があり、ポジションを20番手まで落としてしまう。
そこから高い路面温度に苦戦しながらも周回を重ね、15位でチェッカー。
開幕戦以来のポイント獲得となった。
ライダー 津田一磨
津田一磨ライダーのコメント
今回は走り始めから調子がよくライディング面でもマシン面でも改善でき、全体を通しても前進することができました。
ただ、まだまだライバルチームは速く、チームとしても目指す順位は、もっと先にあります。
今ある問題を一つ一つ解決しながら、次戦岡山に向けて準備を進めていきます。今大会もご支援、ご声援ありがとうございました。
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