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4月22日・23日
2023 MFJ全日本ロードレース選手権
シリーズ 第3戦
SUPERBIKE RACE in SUGO
RACE DATA
宮城県・スポーツランドSUGO(1周=3.621km)
観客動員数 8300人(2日間合計)

●レース1
5月20日(土)天候:雨のち曇り コース:ウエット・ドライ
予選:23番手(タイム:1分45秒778) 
決勝:17位

●レース2
5月21日(日)天候:晴れ時々曇り コース:ドライ
予選:24番手(タイム:1分46秒008) 
決勝:16位
全日本ロードレース選手権シリーズは、第3戦を宮城県・スポーツランドSUGOで迎えた。
このレースが早くもシリーズ前半戦最後のレースとなるだけに上り調子で終えたいところだった。
前週に行われた事前公開テストは、快晴に恵まれたが、レースウイークは、初日から不安定な天候に見舞われてしまう。
今シーズンからヤマハにスイッチし初めてのウエットコンディション。

初日は11番手と、まずまずのフィーリングで終えることができ、土曜日の公式予選もウエットとなった。コースインし、感触はよく、計測1周目、2周目と上位につけていたが、シフトダウンがうまくできない症状が出たためピットイン。
考え得る対策を行いコースに戻るが、トラブルが解決せず、結局、計測3周目のタイムがベストとなり後方グリッドからのスタートとなってしまう。
レース1はドライとなり、サイティングラップで予選でのトラブルが解決していることを確認。
スタートを決めた津田は、ポジションを上げると、さらに前を追っていく。
レース終盤には、13位争いの集団に追いつき、1コーナーで仕掛けるが、接触してしまいオーバーラン。
最後まであきらめずに攻め続け17位でチェッカーフラッグを受けた。
レース1のデータを見直し、マシンセットを変更。
日曜日朝のウォームアップ走行で確認を行い、いい方向にセットが進んでいる手応えを感じてレース2に挑んだ。
レース2でも好スタートを切った津田は、スタート直後からレース1を上回るペースで周回。
着実にポジションを上げていく。自己ベストを更新しながらポイント圏内の15番手を走るライダーを追っていくが、惜しくも届かず16位でチェッカーフラッグを受けたのだった。
ライダー 津田一磨
津田一磨ライダーのコメント
走り出しは順調だったのですが、公式予選でのトラブルが両レースともに響く結果になりました。
後方からの追い上げとなったことで順位は満足いくものではありませんでしたが、シーズン後半戦に向けての改善点が明確になり、次戦につながるレース内容となりました。
まだまだ監督としてもライダーとしても力不足を痛感したので、インターバルを有効に使い後半戦に向けて改善していきます。
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