HOME > News 02
4月1日・2日
2023 MFJ全日本ロードレース選手権
シリーズ 第1戦
SUPERBIKE RACE in MOTEGI
RACE DATA
栃木県・モビリティリゾートもてぎ(1周=4.801km)
観客動員数:8,600人(2日間合計)

●レース1
4月1日(土)天候:晴れ コース:ドライ
予選:18番手(タイム:1分51秒151) 
決勝:17位

●レース2
4月2日(日)天候:曇り コース:ドライ
予選: 18番手(タイム:1分51秒179) 
決勝:15位

Team BabyFaceの2023年シーズンが始まった。
今シーズンは、マシンを再びYAMAHA YZF-R1にスイッチして全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラスにフルエントリー。チームにとっては6年目のチャレンジとなる。ライダーは、監督を兼任する津田一磨が続投する。

マシンのデリバリーが3月に入ってからだったこともあり、開幕戦の前週に行われた事前公開テストがシェイクダウンとなった。レースウイークは、木曜日の特別スポーツ走行からスタート。
木曜日、金曜日と2日間のフリー走行でマシンのセットアップを進めていくが、トラブルもあり、思うように走り込むことはできなかったが、今シーズン走らせるR1、そして新たに投入されたカーボンニュートラル燃料への対策を行っていく。

30分1セッションで争われた公式予選。すぐに以前R1で記録していたタイムを上回り、さらにタイムアップしていこうというところでトラブルが発生してしまう。この後にレース1が控えていたこともあり、チーム全員で原因究明に取りかかった。予選のポジションは、ベスト、セカンド共に18番手となっていた。

15周で争われたレース1。できる限り対策をしたものの予選での症状は改善されず苦しいレースとなった。その中で、三つ巴の15位争いを繰り広げる。最終ラップの90度コーナーへのブレーキングで勝負に出るもののオーバーランしてしまい17位でチェッカー。惜しくもポイントは獲得できなかったが、レース2に向けていいデータを取ることができていた。

日曜日朝に15分で行われたウォームアップ走行では、このレースウイークで最もいい手応えを感じることができ、レース2に向けて期待が高まっていっていた。
レース1より5周多い20周で争われたレース2。スタートを決めポジションを上げたが、3コーナーで2台が転倒。これを避けるためにコースアウトしてしまい大きくロスしてしまう。 そこからレース1を上回るペースで追い上げていきポジションアップ。13位争いに追いついたところでチェッカーフラッグが振られてしまい15位でゴールする結果となった。
ライダー 津田一磨
津田一磨ライダーのコメント
まず始めに、今シーズンもたくさんの方々のご協力のもと、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦できることを感謝いたします。
今回よりヤマハYZF-R1にマシンを変更、さらにライダーと監督業を兼任するという大きな変更がありました。準備がギリギリになってしまいましたが、チームのみんなも頑張ってくれたので開幕戦を戦い終えることができました。
ここから巻き返していきますので、応援よろしくお願いいたします。
Copyright (C) Baby Face. All Rights Reserved.