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2020年8月9日・10日
全日本ロードレース選手権 第1戦
決勝レポート
ようやく開幕となったMFJ全日本ロードレース選手権。
その第1戦は8月9/10日に宮城県のSUGOサーキットで行われた。
ベビーフェイスが参戦するJSBクラスは両日開催される2レース。
予選とレース1が行われる初日はウェットコンディションとなった。
テストではドライコンディションでは好感触は得られたがウェットコンディションでは
苦戦気味だった様に予選もやはり苦戦する展開なって仕舞った。
結果、レース1は13番手グリッド、そしてレース2は9番手グリッドのポジションになった。
決勝レース1
やはりウェットコンディション。
予選で苦戦しながらも何とか決勝にデータをフィードバック。
チームによるマシンのセットアップで良い方向に向かい そしてライダーの頑張りもあって
22ラップ目には8番手の争いを展開した。しかし、その直後、転倒を喫しリタイヤとなった。
決勝レース2
前日とは打って変わってのドライコンディションとなった。
前日の転倒の影響か、スタート前にマシンにトラブルが発生しスタートポジションは最後尾となってしまった。
マシン、ライダー共に前日の影響あったので確実な走りに徹底。
なんとか12番手まで浮上し、ゴールした。
チーム監督 佐藤勝彦
佐藤勝彦監督のコメント
今回は初日のウェットコンディションがマシンの特性的にマッチせず、
苦戦しました。
それでもレース1はチーム力でまずまずのポジションまで
浮上しましたが転倒という結果で終わって仕舞いました。
翌日のレース2は確実にポイントを獲ることを
命題にするレース運び徹しました。
負傷を負いながらライディングしたライダーも良い経験になったと思います。
経験は次回、岡山大会に活かしてもらえればと思います。
ライダー 津田一磨
津田一磨ライダーのコメント
レース1で苦労しながらも8番手まで浮上したのに
転倒リタイヤはとても悔しいです。
レース2はレース1で負った負傷もあり辛抱のレースとなりました。
ポイントが獲れたのは良かったです。
次の岡山大会はホームサーキット的なフィールドなので
良い走りで少しでも上を目指したいと思います。